ワンピース 第１巻 ３話
「〝海賊狩りのゾロ〟登場」
あらすじ
ロロノア・ゾロに会うため海軍基地に向かうルフィとコビー
ロロノア・ゾロとは〝海賊狩りのゾロ〟と呼ばれ血に飢えた野獣のように、賞金首をかぎまわる海をさすらう男、人の姿を借りた〝魔獣〟だと説明するコビー、悪い奴だから捕まっていると
海軍基地に到着したルフィはちゃんと目的地に到着したことに喜ぶが、コビーが航海士を仲間にすることを勧める
町で食事する２人は今後の話をする、ここでお別れし海賊と海兵でいずれ敵同士になること
ゾロの話に移り「ゾロ」と口にした途端に店のお客たちが机ごとひっくり返る
その様子から「ゾロ」の名は禁句なんだと悟る２人
今度はここの基地の「モーガン大佐」という名を口にすると先ほど同じように店の客がひっくり返る
どうやら「モーガン大佐」も禁句のようだ
店を出て海軍基地の入り口にたつ２人、壁の向こうを覗くルフィ
そこに黒い手ぬぐいに腹まきをしたケガをした男が張り付けられていた、ゾロ
ルフィに気付いたゾロは、縄をほどいてくれ、もう九日間このままだとくたばりそうだ頼む
礼ならする、その辺の賞金首をぶっ殺してくれてやる、ウソは言わねぇ約束は守ると言う
コビーはそんなことしたら殺されますよと忠告するが、余裕のルフィはおれは強いからねと返す
睨むゾロ
そこに女の子が梯子をかけてゾロの元に向かう、ゾロのためにおにぎりを持ってきた女の子
ゾロはハラなんかへってねぇ帰れと怒る、
海軍大佐の息子ヘルメッポが登場、親父はかのモーガン大佐
女の子が持ってきたおにぎりを奪い勝手に食べる、そのおにぎりは甘く砂糖で握られていた
甘い方がおいしいと思って女の子は作ったのだった、そんなおにぎりを踏み潰すヘルメッポ
泣き出す女の子に対して、「罪人に肩を入れし者。同罪とみなす、海軍大佐モーガン」
その親父に逆らったのが悪いと言い、部下に塀の外へ投げ飛ばせと命令する
塀の外に投げ飛ばされた女の子を助けるルフィ
ヘルメッポとゾロ、一か月生き延びたら逃がしてやると約束をしていた、引き上げるヘルメッポ
ルフィはゾロに海賊になる仲間を探していることを言う、が悪い奴って評判のゾロを誘うつもりはないと返す
ゾロも一か月このままなら助かる、なにがんでも生き延びてやりたいこと成し遂げると言い返す
ゾロはルフィに、踏み潰されたおにぎりを全部食わせろと言い嬉しそうなルフィ
町に戻ったルフィ、コビー、女の子、そこでルフィは女の子からゾロが捕まった経緯を聞く
ヘルメッポが飼っていた狼が、町に野放しになり住民が困っていたところをゾロが斬った
それが理由で捕まっている
コビーは気付く、いくら気性が荒くても賞金首を狙うことが罪になるわけないと
町民に土下座をさせて町中を練り歩くヘルメッポが現れる、3日後にゾロを公開処刑に言いふらしながら
ルフィが一か月後の約束はどうしたんだと聞くと、そんな約束はギャグだと守るつもりはないヘルメッポ
ヘルメッポを殴るルフィ、そしてゾロを仲間に引き込むことを決める
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登場人物
〇モンキー・D・ルフィ
悪魔の実：ゴムゴムの実（５６５６の実）
技：ゴムゴムの銃（ピストル）
まずは仲間集め、「１０人はほしいなぁ」
「海賊王におれはなる!!!!」
〇コビー
アルビダ海賊船雑用係
海軍に入りたい
〇ロロノア・ゾロ
海軍に捕まっている賞金稼ぎ、黒い手ぬぐいに腹まき
〇ヘルメッポ
海軍大佐の息子
〇モーガン大佐
海軍大佐（名前だけ登場）
〇女の子
捕まっているゾロに砂糖入りおにぎりを差し入れする女の子、名前不明
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